僕はゲームが下手だということについて

僕は、あらゆる手のゲームを昔からやってきていたのだけれど、だからといってゲーム的センスがあるかというと、そんなことは無いということに最近気が付きました。そう、最近。

経験則からキャラクターの挙動や選択を多少ナチュラルに出来ても、格闘ゲームやカードゲーム、FPS等の、"より専門的技術介入度が高いゲーム"において僕は有利を取れないという事実が存在するのです。

裏を返せば、努力してセオリーを学べば一定水準まで達することは、時間をかければ可能です。が、無論そのレヴェルで満足するはずもなく(満足しない権利など無いのだが)、強くなろうとしていますが、そもそもあまりセンスがないことに気づき、意気消沈しています。

発見に至った理由としては成長速度の遅さ、沸点の低さ、メンタルの弱さ、環境が存在します。

おいおい、環境のせいかよ。ビチグソマザファッカーが。とお思いになるのは無理もないことですが、いかんせん私は事実としてゲームをやり込むには厳しい環境下に置かれています。なので時間も割けないのが事実です。

とはいえ、です。それ以外の要因が8割5分占めていますのでご安心を。

つまるところ、僕は何かで一芸秀でたところを有していないことを、ある種のコンプレックスとして精神に内包しているのです。

ただ、唯一誇れるとしたら、僕は別ベクトルにおける環境には恵まれた、ということでしょうか。

近場で交流会は実施され、師に教えを乞うことができ、様々なコミュニティに介入できています。これは僕の努力の範疇にはない、運否天賦なところですから、本当にありがたいです。

つまり僕の努力(というのも烏滸がましい)は反映されない程度しか存在しないのです。成功者は須らく努力してるし、実らない努力、努力と思っているものは努力には値しないことを肝に銘じ、精進していきます、