コンテンツ-女=繁栄

随分酷い文言だ。

これは配信者加藤純一が言っていた言葉だったと思う。彼は行き過ぎた言動はあるけれど共感できる部分も多い。

彼とは異なる切り口で書くことになるかもしれない。ただ実際僕の感じたこととして、あながち間違ってもないかもしれないと感じたのです。

 

まず、女性に非はない。

タイトルからして如何にも女に非がありそうな、女性批判的に感じるものであろう。

加藤純一がどういう風にして言ったかあまり記憶してないので僕の論を展開させていただく。

 

僕個人の経験として、男のみのコミュニティから、ほぼ均一に男女のいるコミュニティへ移転したことから、とても苦しみを感じました。

重ねて言うけれど、女性に非はないと僕は考えます。

しかしながら、その存在によって取り上げる話題が色欲に塗れたものに変容してしまうと僕は感じたのです。

ネットのコミュニティなんていうのは、まぁとても飢えている(無論全員がそうとは言わない)。彼らはリアルにおいてありつけない機会に、顔面を開示する必要なくしてありつける。顔も見えないから割と喋れるし、ラインを超えたことを話すことも出来る。

彼らの欲求は機会に触れた刹那爆発し、少なくとも僕にとっては陳腐な話題へと変化してしまう。

僕はインターネット恋愛なるものの是非は、はっきり言ってどうでもいい。リアルだろうがネットだろうが、良いと思えば交際すればいい。そこになんの隔たりはないと考える。好きにやればいい。というか、僕の判断する範疇にないし、権利も持ち合わせていない。

僕はそんなふうにして、特筆して興味のない話をしているコミュニティに在ることになんら価値を感じないし、そのコミュニティに何かしらのメリットを付与することもできない。

ここで断っておきたい。

ここにおいて悪いのは完全に僕である。

そういったコミュニティがあることはなんの罪でもない。馴染めない僕が悪いし、見誤った僕に責任がある。

そして、これはなんの愚痴でもなく、僕の思想というか、あるいは僕のような人間(いるのかかなり怪しい)はそれに属してはならないという、新たに獲得した経験則を記録として残したいだけなのだ。

物凄く陳腐で、兎角あほらしいが、とどのつまり僕はなんのしがらみもなく居られるコミュニティに回帰すべきなのだと思う限りなのだ。

こんな駄文が誰の目に入るわけでもないと思うが、ある種僕への戒めとしてここに記す。

見て不愉快になったら申し訳ない。