豪鬼的地上戦【1】

最強の矛として中Kが存在する。

始めのうちこれを疎かにして、強いし起点になるから差し替えし振ると良いと教えられ、それなりに身につけてきた。

しかしながら言うまでもなくガードして防げる技。しゃがまずとも。 超基本的ことでありながら見失っていたこととして、幾つかの択を設けどこかで引っ掛けるということが挙げられる。

そこで台頭してきたのが中足。波動が繋がるし中竜巻で運び起き攻めも可能な良い技である。

対空と膝に囚われていた私はこれの会得に苦労したし、いまだ苦労しているのであろう。

良い距離感で中足を当て攻めのターンを形成してゆく。それは実践でつかむとして、一つ気付きとしてはこれを振りながら他でどのように飯を食うか、だ。

中足はまあまあ長い。であるからヒットしない限り距離が空いた状況である。 ここで如何にして攻めの継続を 図ろうか。

先ず大P。ガードさせて-5だがタゲコン打ち切らない限り反撃されることはまずない。中足波動でお茶を濁したあとこれをおもむろに置けばクラカンが入るやもしれない。

それから微歩きからまた中足、あるいは小足、または投げ、投げしけ狩り。 正直とくに後者の投げ関連についてはまだ浅く、やられてしまいがちで鍛錬が必要である。前者は比較的容易であるし、相手からすると結構嫌な責められ方だ。リーサルだと特に。

兎にも角にも煮詰めなければならないと感じるこのごろである。

特に投げスカりを狩るのが、経験の少なさからか安定しない。間に合ったと思ったらガードされていて膝コタツ入れ込みをしてしまい確反でやられてしまっている。頑張りたい。